憧れの犬種はアフガンハウンドでした。あの美しい犬と一緒に暮らしてみたいと思っていました。でも初めて飼う犬が大型犬というのは無理があるように思いましたし、何よりあの美しいコートを維持して行く自信がありませんでした。そこで長毛種で顔が長くてあまり大きくならない犬種を探し、最後に残ったのがシェルティでした。牧羊犬で頭が良く、体が丈夫というところも初心者の私にあってるような気がしました。

幼稚園のころから犬が大好きで飼いたくてたまりませんでしたが、母は犬が大嫌いでしたので私の訴えは無視され続けました。そこで学生になりバイトでためたお金で無理やり飼い始めてしまったのが　私とシェルティとの生活の始まりです。

京都から日本一受賞犬の同胎犬が産んだ子犬を譲っていただきました。 展覧会の成績はあまりパッとしませんでしたが　とても性格の良い子に恵まれシェルティの美しさ賢さに魅了されてしまいました。 他犬種を飼った経験はありませんが　シェルティほど人の気持ちを理解してくれる犬種はないのではないかと思います。私のハンドルネームのシルクは初めて飼った犬の名前です。

シェルティの素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただきたいと思い、より良いシェルティをお届けできるよう繁殖を続けています。 幸せを運んでくれる天使のようなシェルティとの生活を楽しんでいただくお手伝いができれば幸せです。