朝晩30分くらいの目安で体調や年齢に応じて調節してください。
犬は大変綺麗好きなのでお散歩に行くようになると、お散歩まで排泄を我慢するようになります。お散歩でしか排泄をしないと、雨が降っても具合が悪くても排泄をさせるためにお散歩に行かないわけにはいきません。
お散歩の時間をバラバラにしたり、自宅で排泄を済ませてからお散歩に行く習慣にすれば、お天気が悪い時や具合が悪いときはお散歩に行かなくても大丈夫です。
※散歩に関する詳細は、「散歩」のページをご参照下さい。
犬にはどのような食事を与えればよいでしょうか。
犬にはドッグフードを食べさせなくてはいけないと思っていらっしゃる方が多いですが、そんなことはありません。
ドッグフードは基本的に人間が食べられない部分の寄せ集めですし、日本の現状では管轄省庁もなく雑貨扱いです。 私がお勧めする犬のご飯は、人間が食べる食材で作られた手作り食です。 内容が明確なので安心安全ですし、犬の喜び方が違います。
私たちも美味しい物を食べると幸せな気持ちになるように、犬も食べることは大きな喜びなのです。
手作り食といっても難しく考える必要はありません。
肉や魚などの「タンパク質」米、うどんなどの「炭水化物」その他「野菜、海草」などを三分の一ずつ混ぜればバランスの良い食事になります。
味付けは一切必要ありません。
私たちが生で食べるものは生で、加熱して食べるものは加熱してあげてください。
与える量の目安は犬の頭の鉢の大きさが基本です。 2週間に一度くらい体型をチェックして量の調節をしましょう。
人間の食事を用意するついでに犬の分を取り分ければ手間もたいしてかかりませんし、週末などにまとめて作って冷凍しておくのも1つの方法です。
でも無理をする必要はありません。私たちだって簡単に食事を済ませたいときカップ麺を食べますよね。 それと同じで犬の食事も出来る範囲で気楽にやることが大切です。
※食事に関する詳細は、「食事 子犬の育て方」のページをご参照下さい。
シェルティ(シェットランド・シープドッグ)は長毛種ですから、ブラッシングも大切です。
ブラッシングは被毛を美しくし皮膚をマッサージすることにより、皮膚病の予防にもなります。
耳の後ろや腋の下辺りは特に毛玉になりやすく、毛玉が出来たままにして置くと皮膚が蒸れて皮膚病の原因にもなります。
スリッカーブラシ等で、週に一度位は毛並みに逆らう様ブラッシングしてください。
表面だけではなく内側からしっかりかけましょう。力任せに行うと皮膚をいためてしまうことがありますので、毛先から少しずつほどくようにします。
おとなしくさせたらほめてご褒美をあげましょう。
※日常のメンテナンスに関する詳細は、「お手入れ(日常のメンテナンス)」のページをご参照下さい。
シェルティの広場についてシェルティの広場とは、シェルティを専門にブリーディング(繁殖)している、 普通の家庭のブリーダーが運営しているサイトです。
■ 所在地 神奈川県厚木市
シェルティについて
シェルティ(シェットランド・シープドッグ Shetland Sheepdog)は、飼い主にとても従順で非常に賢い犬種ですので、家庭での「しつけ」もしやすく、
運動能力も極めて高いのでアジリティなどのドッグスポーツにも適しています。
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