ワクチンは病気の原因となるウイルスや細菌などを弱毒化したもので、これを接種することによりその病気に対する免疫力を高め感染を予防します。 ワクチンを接種していても感染する場合もありますが、症状を軽減することができます。
子犬は1回目の混合ワクチン接種後、1週間程度経過を見た後お嫁、お婿にしていただきます。その時に一緒に獣医さんで健康診断も受け病気がないか確認しています。
2回目の予防接種は1回目の1ヶ月後に受けて下さい。
3回目を接種する必要があるかどうかは獣医さんと相談してください。 その後は毎年1回追加接種をするのが一般的ですが、必ず毎年接種しなくてはいけないものではありません。
人間や犬には本来自然治癒力が備わっています。この力を高めるよう日々の健康管理に努め、ワクチンは健康なときに接種するようにしましょう。 ワクチンが病気の引き金になることもあります。
上記は伝染病予防の混合ワクチンについてですが、混合ワクチンの他に狂犬病予防のワクチンがあります。
混合ワクチン注射は任意ですが 狂犬病予防のためのワクチン注射は1年に1回接種することが法律で義務づけられています。
日本では30年以上発症の報告がない狂犬病ですが 世界中の多くの国では未だに沢山の発症が報告されています。
狂犬病の恐ろしいところは発症してしまうとほぼ100%死に至ると言うことです。予防注射により100%予防出来ますので必ず接種してください。混合ワクチンと狂犬病のワクチンを同時に接種することは出来ません。最低でも2週間以上は間隔を空けましょう。
※上記の内容はシルク個人の考えですので ご意見ご感想がありましたらお知らせいただければ幸いです。
シェルティの広場についてシェルティの広場とは、シェルティを専門にブリーディング(繁殖)している、 普通の家庭のブリーダーが運営しているサイトです。
■ 所在地 神奈川県厚木市
シェルティについて
シェルティ(シェットランド・シープドッグ Shetland Sheepdog)は、飼い主にとても従順で非常に賢い犬種ですので、家庭での「しつけ」もしやすく、
運動能力も極めて高いのでアジリティなどのドッグスポーツにも適しています。
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